ドゥカティ(Ducati)、1299パニガーレ(1299 Panigale)をベースとしたニューモデル、1299スーパーレッジェーラ(1299 Superleggera)と思われるモデルの情報を一部に向け解禁。
一部によると、乾燥重量155kg、220馬力とも?
ドゥカティは、「プロジェクト1408(Project 1408)」というウェブサイトを使い一部のVIP客にのみある情報を提供しており、その情報はどうやら1299パニガーレをベースとしたニューモデル、1299スーパーレッジェーラという話だ。尚、1299スーパーレッジェーラと思われる車両のスパイショットは既に撮影されている。
関連サイト:Project 1408
既に1199スーパーレッジェーラというモデルが存在しているが、どうやら今回のモデルは1199スーパーレッジェーラに1299のエンジンを搭載したという単純なモデルではないようだ。
現時点でわかっている情報としていは、カーボンファイバーを使用したフレーム、エアボックス、スウィングアーム、BSTホイールなどにより、非常に軽量化がなされていることなど。プロジェクト1408の内容については部外秘と警告しているものの、海外サイトでは既にたくさんのキャプチャーが流出している。
重量については、乾燥重量155kgという情報もある。
エンジンにはかなりの変更が加えられ、一部では220馬力にも及ぶとの情報もある。エンジンの変更として予想できるものとしては、シリンダーヘッドまわり、内部部品などの変更、もちろん使用材料の見直しや圧縮比などが考えられる。
その他、予想にはなるが、サスペンションについてはオーリンズのハイエンド商品がしようされることだろう。セミアクティブサスペンションはどうしても重量が増えてしまうため、こちらを使用するかについては不明である。
エキゾーストシステムについては、WSBKで使用されているファクトリー車両と同じ、アクラポビッチのシート下ツインサイレンサーになるのではと考えられる。
発表時期としては、来月のEICMAと予想される。価格についてはドゥカティから特に発表はないが、大雑把だが800万円前後になると予想しておく。
Reference:Ducati, Visordown, MoreBikes, Cycleworld, Asphalt&Rubber
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