タイ・ホンダはバンコクモーターショーでコンセプトモデル、150SSレーサーを発表した。 技術仕様などの詳細な情報については公開されていないが、モデル名の150SSが示すように、エンジンの排気量は150ccとなっているようだ。 ネオクラシックモデルのようなデザインを見るに、デザインには注力しているようだ。近未来的なスタイルを持ちつつも、ヘッドライト周りについてはCB400SSのような雰囲気も感じられる。 穴が一切あいていないブレーキディスクや、サイレンサーなども近未来的なデザインに見せるのに貢献している。タンク形状、ボディの流れなどからは、筋骨隆々なアグレッシブさが感じられるものの、野暮ったくなくどこか洗練されている。どこかグロムと似たような雰囲気があると思うがいかがだろうか。 現時点ではコンセプトというだけで市販の予定などについては不明だが、アジアでの小排気量での人気ぶりを考えると、将来近い形で登場する可能性が無いとも言い切れない。
ホンダ 150SSレーサーコンセプトをタイで発表

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