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ダカールラリー2016 第10ステージ ダイジェスト

投稿日:2016年1月14日 更新日:

第10ステージ終了時の順位に大きな変動はなかったが、依然レポートすべきことが多い一日となった。特にホンダのファクトリーライダーに関するものは特筆すべきであろう。

HRC
第9ステージでパウロ・ゴンサルヴェス選手のCRF450ラリーのラジエタに穴が開きエンジンにダメージを負ってしまった事態はホンダにとって深刻なもののように思えた。
しかし、幸いにも、HRCファクトリーライダーたちの助けもありラジエタは交換され、エンジンの状態の確認を行うことができた。エンジンのピストンの熱によるダメージは想像より少なく、ゴンサルヴェス選手が第10ステージに復帰するためには圧縮量の調整だけで済んだ。

KTM
現在の順位はKTMの支配下にあるといっても差し支えないだろう。現在首位のトビー・プライス選手は、2位のステファン・ソヴィッツコ選手(KTM)に23分差、3位のパブロ・クインタニラ選手(ハスクバーナ)に42分差でリードしている。
しかし、ダカールは残り三日残しており、メカトラブルや転倒がプライス選手に襲い掛かることは十分あり得る。四輪部門で数日前、トップに位置していた選手が突如順位を落としたように、ダカールは何が起こるかわからないのだ。

ヤマハレーシング
アレッサンドロ・ボットゥリ選手は、マシンのオーバーヒートにより、2016年のダカールラリーを去ることとなった。
残されたチームメイトであるヘルダー・ロドリゲス選手は現在総合6位。表彰台に上る可能性はまだまだ十分ある。上位のライダーと10分の差を縮められるかどうかだ。

ハスクバーナ
このマラソンステージでタイヤをパンクさせてしまったパブロ・クインタニラ選手だが、なんとか第10ステージを6位でゴールすることができ、総合順位は依然3位のままとなった。マラソンステージを終えた今、再びチームからのサポートを受けることができる。

残すところ3日となったダカールラリー。タイムを縮める機会は少なくなっていっているが、第11ステージは距離が長く、そのチャンスはまだ残されている。

第10ステージリザルト(ベレン~ラ・リオハ)
Pos. Rider Country Brand Time Diff Penalty
1 SVITKO SVK KTM 03:47:23
2 BENAVIDES ARG HONDA 03:50:17 00:02:54
3 PRICE AUS KTM 03:53:10 00:05:47
4 GONCALVES PRT HONDA 03:53:24 00:06:01
5 MEO FRA KTM 03:55:06 00:07:43
6 QUINTANILLA CHL HUSQVARNA 03:57:18 00:09:55
7 RODRIGUES PRT YAMAHA 03:59:24 00:12:01
8 BRABEC USA HONDA 04:01:10 00:13:47
9 VAN BEVEREN FRA YAMAHA 04:05:24 00:18:01
10 FARRES GUELL ESP KTM 04:14:09 00:26:46
総合順位トップ10
Pos. Rider Country Brand Time Diff Penalty
1 PRICE AUS KTM 34:49:04
2 SVITKO SVK KTM 35:12:16 00:23:12 00:01:00
3 QUINTANILLA CHL HUSQVARNA 35:31:53 00:42:49
4 MEO FRA KTM 35:33:08 00:44:04
5 BENAVIDES ARG HONDA 35:34:14 00:45:10
6 RODRIGUES PRT YAMAHA 35:45:21 00:56:17 00:02:00
7 BRABEC USA HONDA 36:01:12 01:12:08
8 GONCALVES PRT HONDA 36:03:49 01:14:45 00:39:56
9 FARRES GUELL ESP KTM 36:04:13 01:15:09
10 VAN BEVEREN FRA YAMAHA 36:10:59 01:21:55

Reference:Asphalt&Rubber, Dakar, HRC,

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