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ダカールラリー2016 第6ステージ ダイジェスト

投稿日:2016年1月11日 更新日:

マラソンステージを終えた選手たちは、ウユニ塩湖を周回するルートを走ることとなる。第6ステージには今大会最長となる542キロのスペシャルステージが含まれる。

この日の総走行距離は700キロを超え、最高地点での標高は4500mにも及ぶ。これはダカールラリーが最も過酷なモータースポーツの評判を持つ所以である。



ホンダ
まずはじめに問題に直面したのはホンダのCRF450ラリーに乗るホアン・バレダ選手だ。マシントラブルによりマシンを止めたのち、チームメイトのパオロ・セッシ選手の助けを借りなんとかゴールしたものの、このトラブルにより4時間もの時間を失った。実質バレダ選手のダカールはここで終わってしまったも同然である。
HRCはこの結果を受け、総合首位をキープするパウロ・ゴンサルヴェス選手を中心にサポートし、今後のダカールラリーを戦っていくことを決めたようだ。ゴンサルヴェス選手はこの日、第6ステージを3位でゴールするも、総合首位でみると2位のKTMライダーであるトビー・プライス選手とはわずか35秒差という接戦を見せている。



KTM
現在までに3ステージで勝利を収めているプライス選手は、KTMライダーの中で優勝を狙う立ち位置にいると言っても過言ではない。プライス選手の総合2位に加え、ファクトリーレーサーのマティアス・ウォークナー選手、プライベートチームのステファン・ソヴィッツコ選手が総合で3位、4位と続き、KTMはその強さを見せている。



ハスクバーナ
ホンダのバレダ選手のマシントラブル同様、ハスクバーナのライダーたちにとってもこのステージは良くない日となった。パブロ・クインタニラ選手はこの第6ステージを6位でゴールするも、総合では5位、未だ上位のライダーとはその距離があいたままとなっている。
そして、残念なことに、ルーベン・ファリア選手はステージ半ばでクラッシュし、第6ステージは彼にとって今年最後のダカールとなった。腕の骨折に加え、各部に軽い怪我を負っている。現在ボリビアで治療を受けており、その後ヨーロッパには帰国する見込みだ。



ヤマハレーシング
ヤマハレーシングはやっと勢いに乗ってきたようで、第6ステージの順位にヘルダー・ロドリゲス選手が5位、そして同チームメイトのアレッサンドロ・ボットゥリは10位に食い込んだ。ロドリゲス選手はこれにより総合でも6位という順位にあがった。

第7ステージは総距離793キロに及び、353キロのスペシャルステージを含む。ライダーたちにとってこの日もまた長い一日となるだろう。選手たちは、ボリビアを離れ、アルゼンチンのサルタへと向かう。ルート上にはいくつもの川が存在し、ライダーたちはこの川を渡っていかねばならないが、依然雨が降り続けていることから、より難しいステージとなっている。

第7ステージが終わればその後一日の休息日となる。この時点で、ライダーたちは9000キロ以上の距離を移動したことになる。

第6ステージ リザルト、ウユニ~ウユニ

Pos. Rider Country Brand Time Diff Penalty
1 PRICE AUS KTM 05:51:48
2 WALKNER AUT KTM 05:52:53 00:01:05
3 GONCALVES PRT HONDA 05:53:00 00:01:12
4 SVITKO SVK KTM 05:56:32 00:04:44
5 RODRIGUES PRT YAMAHA 05:57:11 00:05:23
6 QUINTANILLA CHL HUSQVARNA 05:59:40 00:07:52
7 ARANA ESP HUSQVARNA 05:59:47 00:07:59
8 BRABEC USA HONDA 06:00:04 00:08:16
9 VAN BEVEREN FRA YAMAHA 06:00:35 00:08:47
10 BOTTURI ITA YAMAHA 06:01:07 00:09:19

総合順位トップ10

Pos. Rider Country Brand Time Diff Penalty
1 GONCALVES PRT HONDA 20:23:07
2 PRICE AUS KTM 20:23:42 00:00:35
3 WALKNER AUT KTM 20:25:57 00:02:50
4 SVITKO SVK KTM 20:28:24 00:05:17 00:01:00
5 QUINTANILLA CHL HUSQVARNA 20:38:17 00:15:10 00:01:00
6 RODRIGUES PRT YAMAHA 20:43:19 00:20:12
7 BENAVIDES ARG HONDA 20:44:11 00:21:04
8 MEO FRA KTM 20:46:09 00:23:02
9 FARRES GUELL ESP KTM 20:48:59 00:25:52
10 DUCLOS FRA SHERCO TVS 20:49:16 00:26:09

Reference:Asphlut&Rubber, Dakar, HRC, KTM, Husqvarna, Yamaha

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