ドゥカティ(Ducati)は、スクランブラー(Scrambler)ラインナップのニューバリエーションモデル、スクランブラー・カフェ・レーサー(Scrambler Cafe Racer)を発表した。
先ほどのスクランブラー・デザート・スレッドと合わせて同時発表されたのが、スクランブラー・カフェ・レーサーであり、ドゥカティのレトロモデルラインナップを埋める最後のモデルである。
スタイリングとしては、50/60年代のロンドンのカフェレーサーからインスピレーションを得ている。カラーリングは「ブラック・コーヒー」、その他バーエンドミラー、セパレートハンドル、サイドパネルにナンバーボード、スクリーン、短いフェンダー、シングルシートカウルなどカフェレーサーを思わせるようなパーツが使われている。
エンジンはスクランブラーシリーズで使用されている803cc空冷L字ツインを搭載。ホイールサイズはフロント、リア共に17インチ。エキゾーストはテルミニョーニを装備。
サスペンションは、フロントはカヤバ製フルアジャスタブル倒立フォーク、ブレーキはブレンボ M4-32の4ピストンキャリパーが330mmセミフローティングディスクに取り付けられている。
Reference:Ducati, Asphalt&Rubber, Motorcycle.com, Visordown
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