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ユーロ4の最初の犠牲はKTM、ハスクバーナに

投稿日:2016年2月26日 更新日:

ユーロ4排ガス規制の最初の犠牲者は、KTMとハスクバーナ(Husqvarna)の二社となってしまったようだ。2017年からは、125ccの2ストロークエンデューロモデルの生産は終了する。

今回の話は、少し複雑なものとなっている。簡単に要約すると、より規制がきつくなったユーロ4の中で低排気量モデルを作ることが経済的に難しくなった、ということだ。

全てを理解するには、まずKTMとハスクバーナは125cc2ストロークのエンデューロモデルを主にヨーロッパ、とくにフランス、イタリア、スペインで販売していることを頭にいれてほしい。

ヨーロッパでは、これらのエンデューロモデルは公道走行可として販売されているため、ユーロ4の規制を受けなければならない。しかし残念なことに、これらのヨーロッパでの国々での販売台数では、ユーロ4下で低排気量エンデューロモデルを販売し利益を得るには難しくなってしまったようだ。

この状況は、125ccの2ストロークモデルを提供するKTMとハスクバーナにとって都合の悪いものであった。

そこでこれを対処するためにKTMとハスクバーナは今後、現在の公道用エンデューロモデルを、公道走行可とせずにクローズド専用として販売する可能性はある。しかし、エンデューロモデルとしての灯火類は残したままで、だ。

しかし、クローズド専用としてしまうと、モトクロスと並んでわざわざこのエンデューロモデルを選択する理由を見つけるのは難しい。しかし、このような状況が今ヨーロッパで広がっているのだ。

現在では公道用2ストロークモデルが販売されていない日本では今回の出来事はあまり身近に感じるものではないかもしれないが、125ccは若手ライダーにとっての最適なエントリーモデルと言えるため、その一つが失われてしまうことは残念である。

Reference:Asphalt&Rubber, Moto-Station

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