カワサキは、フルモデルチェンジしたニンジャ650 2017年モデルを発表した。
新設計の並列二気筒エンジンは最高出力69馬力を発揮。競合のMT-07の74馬力よりわずかに劣る出力となっているが、カワサキは、低中域において優れたチューニングにしているとしている。また、はじめてミドルクラスに乗るライダーや、大型マシンから乗り換えたライダーにとってフレンドリーなマシンのようだ。
ユーロ4の排ガス基準に適応しており、また、現行に比べて6.8%燃費がよくなっている。
新設計のフレームに、ガルスタイルのスウィングアームを装備。これにより19kgの軽量化がなされている。
ブレーキはニッシン製のキャリパー。ABSも新しくなっている。
Reference:Kawasaki, MoreBikes, Visordown
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