2017年モデルでの登場が期待されているハスクバーナ(HUSQVARNA) ヴィットピーレン701(VITPILEN 701)のスパイショットが撮影された。
ほとんど市販時の状態と思われる。
同モデルは、去年コンセプトモデルとしてはじめて公開されたものだ。
ベースにはKTM 690デュークを使用しているため、画像からはフレーム、エンジン、スウィングアーム、ブレーキ、ホイール、WP製の倒立フォークなど共通のものを使用しているようだ。73馬力の出力を発揮する690cc単気筒エンジンについては大きな変更はおそらく加えられないだろう。
各部についてはベースと大きく変更はないが、スタイリングに関しては一新されている。近未来的なレトロスタイルを有しており、新しくなったタンク・シート・テールユニットを通してスリムな印象を受ける。ヘッドライト、ハンドルバーについても変更されており、ハンドルについてはデュークのものより低い位置に来ることでカフェレーサー的ポジションとなっているようだ。
2017年モデルとして今秋発表されると予想。もし国内で販売されるならば、ベースの690デュークの販売価格95万円と大きく離れた価格にはならないだろう。
また、スクランブラースタイルである同モデルの派生バージョン、スヴァットピーレン701(Svartpile 701)についても同様に発表されることになるだろう。
Reference:Visordown
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