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ホンダ Africa Twin Adventure Sports concept 公開

投稿日:2016年3月25日 更新日:

今回大阪モーターサイクルショーで公開されたコンセプトモデルは、近年のアドベンチャーバイク市場の特徴をよく表しているといってもいい。
どういうことかというと、ベースモデルは比較的オンロード寄りにつくられており、バリエーションとして「アドベンチャー」バージョンがより酷使するユーザー向けに提供される。

はじめにこのようなことを行ったのはBMWで、R1200GSモデルに追加する形でよりオフロード性能や長距離走行性能を高めたR1200GSアドベンチャー(R1200GS Adventure)を販売した。スズキも同様海外ではVストローム1000(V-Strom1000)のバリエーションモデルを多数扱っており、アプリリア(Aprilia)もカポノルド(Caponord)も海外ではラリーバージョン(Rally)が、ドゥカティ(Ducati)も最近ムルチストラーダ・エンデューロ(Multistrada Enduro)を発表したばかりだ。もちろんKTMはアドベンチャーモデルを多数取り扱うブランドの筆頭だ。

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さて、このような現状の中ホンダも他社と同じくアフリカツインで同じマーケティングをするのであろうか?今回の「コンセプト」モデルを見る限り、そうであろう。

アフリカツイン自体、既にアドベンチャー寄りなモデルであり、オフロード走行性能は言うまでもなく、その名前自体もパリダカ由来のものだ。しかし、今回発表されたアフリカ・ツイン・アドベンチャー・スポーツ・コンセプト(Africa Twin Adventure Sports concept)は、更にオフロード走行を想定した装備となっている。エンジン、シャシー、スタイリング等はベースのアフリカツインそのものだが、いくつかの変更点が加えられている。強固になったアルミ製アンダーガードは、過去のパリダカマシンNXR750を思わせる。また、リアシート周りなどは別物となっている。シートはモトクロッサースタイルのフラットシート、新しいテールユニットには「Adventure Sports」のロゴが確認できる。サイレンサーはテルミニョーニ製に変更。リアキャリア・グラブバーに関しても変更がされている。

グラフィックは初代アフリカツイン(XRV650)と同様のものになっており、ミラーとウィンカーは取り外されている。ミラーとウィンカーに関しては市販化される場合には再び取り付けられるだろう。

CRF250ラリー(CRF250Rally)に関しては、1年前に公開され、今回は「プロトタイプ」としてアップデートされたバージョンが再び公開されている。このアドベンチャースポーツコンセプトも市販化するとすれば、CRF250ラリーと同様の道筋をたどるとしても、少なくとも早くて1年後の登場となるだろう。

Reference:Honda, Visordown, Asphalt&Rubber

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