Buell 未分類

エリック・ビューエル・レーシング、再び売却へ

投稿日:2016年1月17日 更新日:

去年の4月に営業停止をしたErik Buell Racing(EBR:エリック・ビューエル・レーシング)だが、まだまだ同社の話は終わりそうにもない。約2百万ドルの値で再度売却が決まったが、買収した企業はEBRの提携企業を探し、再び営業再開を望んでいるとのことだ。

このEBRの売却の過程は簡単に説明できるものではない。同社が倒産したとき、前提携企業のインドのHero社は、当時開発中であった250ccスポーツバイクが続くよう、設計関連をEBRから引き継ぎ、その他の製造工場を含む施設は後に三回に渡ってオークションにかけられることとなった。

はじめ、アトランティック・メタル社(オーナーであるブルース・ベルファー氏自身がビューエルのファンであり、ビューエルブランドの復活を望んでいた)の元へ売却されるようにみえ、225万ドルの値で落札されたものの、2回の支払期限を逃したのち売却は成立することはなかった。

12月に予定されていた2回目のオークションは、買収企業に更なる資金を蓄えさせるためにキャンセルされ、3度目のオークションが先週の水曜日に開かれた。ここで、リキッド・アセット・パートナーズ社が2百万ドルで落札することとなった。この取引は先週木曜に行われた法廷で明らかとなった。

リキッド・アセット・パートナーズ社は今回バイクビジネスにはじめて取り掛かるわけではない。同社の事業内容は倒産する企業の負債清算で、2009年にハーレー・ダヴィッドソンが元々のビューエル社の設備を整理する際に選んだ企業である。(2009年といえば、営業改善のためにニューモデルをいくつも発表した時期であったが、突如営業停止が発表された年である)。また、リキッド・アセット・パートナーズ社は他にも、アメリカのチョッパー製作を手掛けるアメリカン・アイアンホース社、インディアン・モーターサイクル社などの負債清算なども行っている。

しかし、同社は負債清算関連の業務で知られているとはいえ、ミルウォーキージャーナルセンチネル誌に対して、EBRには新しい提携企業、もしくは買収、投資してくれる企業が現れ、再び営業を再開できることを望んでいる、と伝えている。

Reference:Visordown

-Buell, 未分類

関連記事


comment

CAPTCHA