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国土交通省: 「不正改造車を排除する運動」強化月間(6月)が始まります

投稿日:2016年6月1日 更新日:

6月は全国で不正改造車、特に違法マフラーの使用を排除する取り組みを強化される。

国土交通省によると、違法改造マフラーなどを装着したバイクを対象に該当検査を強化月間中(6月)に全国で159回実施し、検査に引っかかった車両については整備命令を発令とのこと。

具体的にどのようなものが違法改造に当たるかについてだが、

・マフラー(消音器)が騒音基準値に適合していない
・触媒装置が取り外されている

などが当てはまる。

これらはわかりやすいが、もう一つ禁止事項があり

・バッフル等の騒音低減機構を容易に除去できるマフラーの装着が禁止

とのこと。

おそらくこれをご覧のライダーが一番気になるポイントは、「守らなかった場合、取り締まりに引っかかった場合にどうなるか?」だと思われる。
報道・後方ページでは

・不正改造等を行った者に対する報告徴収及び立入検査により、不正改造の抑止・早期発見と指導を行います。

のように、「指導」と書かれているが、指導内容について具体的記述は見当たらなかった。

しかし、以下のポスターに不正改造に関する罰則についての参考が書かれており、それによると、

不正改造車の使用者

整備命令の発令:整備命令に従わない場合については50万円以下の罰金

とのこと。もし取締りに引っかかった場合、速やかに整備命令に従えばお咎めなしという認識で間違いないのだろうか?

不正改造実地者については6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金とのことだが、今回問題なのは「使用者」についてなのであまり関係はないだろう。

とはいえ、取り締まりに引っかからないに越したことは無いため、該当するライダーはせめて6月だけでも純正マフラーに戻すことをおすすめする。

以下国土交通省 報道・広報ページより。

「不正改造車を排除する運動」強化月間(6月)が始まります
~特に違法マフラーの排除に向けた取組みを強化~
平成28年5月31日

国土交通省では、6月を『不正改造車を排除する運動』の強化月間として、関係省庁、自動車関係団体等(別紙1)と連携し、街頭検査を集中的に実施するなど、騒音の原因となっている違法マフラー等悪質な不正改造車の排除に向けた取組みを強化します。
騒音等の環境悪化・道路交通の秩序を乱す要因となる違法マフラーの使用や、保安基準に不適合状態となる部品の取付けや取外し等の不正改造を行う自動車ユーザー・事業者がいます。このような不正改造の排除に向け、強化月間中は次の取組みを強化します。

1.街頭検査の集中実施
二輪車を対象とした街頭検査など、強化月間中に街頭検査を全国で159回実施し、違法マフラー等悪質な不正改造車には整備命令を発令し、これに従わないときには車両の使用停止等を含む厳正な処分を行います。
また、不正改造等を行った者に対する報告徴収及び立入検査により、不正改造の抑止・早期発見と指導を行います。

2.不正改造車の排除のための啓発等
不正改造防止の啓発を目的としたポスター(別紙2)及びチラシ(別紙3)のサービスエリアや整備工場等での掲示・配布、運輸支局による自動車整備士養成施設等への出前講座の実施や全国の乗合バス事業者(別紙4)の協力によるバス車両への広報横断幕の掲示等を行い、積極的な不正改造車の排除を呼びかけます。
特に、違法マフラーについては、使用の違法性の啓発を目的としたポスター(別紙5【表】)の掲示、チラシ(別紙5【裏】)を配布するなど、業界団体と連携を図りながらユーザーに対する啓発を行います。

3.全国64カ所に「不正改造車・黒煙110番」の設置
引き続き各運輸支局等に相談窓口として「不正改造車・黒煙110番」(別紙6)を設置し、寄せられた情報をもとに、不正改造車ユーザーに対して、警告ハガキを送付し、不正改造の改修及びその結果の報告を求めます。

参考:「不正改造車を排除する運動」強化月間(6月)が始まります

Reference:国土交通省

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