バジャージ・オート、大戦時の空母の金属を使用したバイクを発表?

ニューモデル

ほとんどのバイクメーカーは、いかに軽く、高性能であるかを売りにしてニューモデルを発表する。しかし、インドを代表する二輪メーカー、バジャージ・オート(Bajaj Auto)は、由緒ある金属をリサイクルして製造したバイクを販売しようとしている。

今回の記事の主役となる金属は、第二次世界大戦の時代に作られたイギリスの空母、ハーキュリーズ (HMS Hercules) のものを使用しているようだ。インドは、当時10年以上建造中止状態であったハーキュリーズを購入し、最終的に1961年に海軍空母ヴィクラント(INS Vikrant)として就役した。

ヴィクラントはインドの艦隊のなかで非常に有名で、特に1971年から1997年にかけての印パ戦争では大きな活躍をした。

退役後はムンバイで博物艦船として公開され、2012年に展示を終了、2015年には解体されることとなった。そして解体されたものは、バジャージのVという名をもつニューモデルとして2月1日に発表される。

ヴィクラントで使用されていた金属を再利用したこの車両は150ccで、その姿はティーザービデオで確認することができ、インドの市場で比較的スタンダードな見た目となっているようだ。シルエットからわかることとしては、ツインショックのネイキッドバイクで、空冷単気筒等が確認できる。また、上記画像のように、「MADE WITH THE INVINCIBLE METAL OF INS VIKRANT(ヴィクラントの無敵の金属により作られし)」との刻印もあるようだ。

Reference:Bajaj Auto, Wikipedia, Visordown

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