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BMW バイク向け「eCall」システムを発表

投稿日:2016年5月3日 更新日:

BMWは「インテリジェント・エマージェンシー・コール・システム(intelligent emergency call system)」というバイク向けのシステムを発表。事故の際に自動で助けを呼ぶことができるものだ。

車には既に実装されいる車種もある、「eCall」と呼ばれるこのシステムは、センサーを使うことで事故を検知し、EUの緊急通報用電話番号へと自動的に接続されることを可能としてくれる。

EUでは2018年以降新たに販売される全ての自動車に対しこのシステムの搭載が義務づけられているが、BMWは来年からオプションとしてバイクにも搭載することをはじめるようだ。はじめはドイツ限定だが、欧州の市場に向けて広げていく計画をしている。

衝突、バンク角センサーは重大な事故と軽微な事故(立ちごけなど)を判断することができる。

重大な衝突事故発生時には、自動的にBMWのコールセンターへと接続され、計器類のインストゥルメントパネルには通報が開始したことを表示、そして同時に音も出る。これらはライダーによるキャンセルはすることができない。

軽い転倒の場合には通報は25秒遅れてかかるが、ハンドルバー右側に位置するSOSをボタンを押すことでキャンセルすることができる。

また、SOSボタンを手動で押すことで通報することも可能である。SOSボタン付近にマイクとスピーカーが設置されており、音声通話が開始する。

このシステムはスマートフォンとの接続が必要であり、オペレーターとの通話時には自身の母国語を用いてもよいそうだ。

BMWによると、試用期間による結果によると、50%ほど緊急車両の到着を早めることができ、推定年間2,500人もの命を守ることができるようだ。

Reference:BMW Motorrad, EU における eCall の運用に向けた政策動向, Visordown

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