アメリカでハンドメイド車両を販売するウォールト・ジーグル・モーターサイクルズ(Walt Siegl Motorcycles)のレジェロ(Leggero)シリーズのニューモデルブラッズ・レジェロ(Brad’s Leggero)の紹介。
エンジンはドゥカティ(Ducati)の2バルブ空冷L字ツインをベースにブルース・ミアーズ・パフォーマンス(Bruce Meyers Performance)がカスタムしたものを搭載し、フューエル・インジェクションシステムはケーヒンのものを使用。
4130クロムで作られたチューブフレームの重さはわずか6.8kg。
カフェレーサー特有のロケットカウルを装備したスタイリングはシンプルながらも洗練されたスタイリングとなっている。
サスペンションにはオーリンズ、そしてブレーキはラジアルマウントされたブレンボを装備し、性能面にもこだわりを感じる。
ドゥカティのエンジンを搭載したこのカフェレーサーは、まさにドゥカティのラインナップの中で欠けているカテゴリを埋めるようなモデルとなっている。
日本での購入は難しいと思われるが、もし気になった方はカスタムの参考にしてみてはいかがだろうか?
Reference:Walt Siegl Motorcycles, Asphalt&Rubber
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