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ホンダ CBR1000RR SP 2017を発表

投稿日:2016年10月4日 更新日:

ホンダは、モデルチェンジしたCBR1000RR 2017年モデルを発表。

同時発表された500台限定モデルSP2はこちら

ハイライト

・189馬力、装備重量196kg
・オーリンズ セミアクティブサスペンション搭載
・5軸IMU搭載
・コーナリングABS
・クイックシフター、ダウンシフトアシスト
・RC213V-S由来のトラクションコントロール
・ライディングモード

ハンドリングの革命

新型の5軸IMU(慣性計測装置)を搭載。これにより、車体が今どのような状態にあるかを全て計測し、ライダーの走行をそのデータを基に補助することが可能となった。IMUはボッシュ製のMM5.10。3軸の加速、2軸の角速度を計測。

また、ホンダ車ではじめて、フロント・リア共にオーリンズのセミアクティブサスペンションを装備。フロントはNIX30、リアはTTX36。

SCU(サスペンション・コントロール・ユニット)は、ロール、ヨー、リーンアングルの情報、ホイールスピード、エンジンの回転数、ブレーキの入力量、FI-ECUよりスロットル開度、などの情報を集める。そして、通常のライディング時、急激な加速、ブレーキング、コーナリング中などでサスペンションのモードに合わせた適切な圧縮・伸び減衰を出力する。モードは、3つのアクティブモードと3つのマニュアルモードから設定することができる。

RLC(リア・リフト・コントロール)は、コーナーに入る直前の急激なブレーキングの際にリアが浮かないように制御してくれる。同様、コーナリングABSでは角度情報に合わせた適切なブレーキングの補助と共に、パニックブレーキなどにも対応する。これだけの性能を持ちつつ、その重さは10kgに抑えられている。

新しいダッシュパネル

RC213V-S同様、CBR1000SPには液晶のフルカラーTFTディスプレイが採用されている。ディスプレイにはストリート、サーキット、メカニックの三つのモードが用意されており、使用用途に合わせて表示を変更させることができる。

ストリートモードでは、ライディングモード、出力、HSTC、エンジンブレーキ、サスペンションなどの設定を表示。また、平均燃費、ツーリング中の燃費、平均スピード、イグニッションオンからの時間、燃料計などの情報も確認することができる。

サーキットモードではラップタイマー、ラップ数、ベストラップからの差などの表示が可能。

メカニックモードではデジタルタコメーター、ギアポジション、グリップ角、クーラント温度、バッテリー電圧などが表示される。

シャシー

SPは現行モデルに比べて14kgの軽量化がなされ、装備重量は197kgとなっている。キャスター角、最低地上高は23°、96mmと変更はないが、ステアリングの反応性、フィーリング、安定性を向上させるため、剛性のバランスが調整されている。フレームの厚さは更に薄くなることで、500gの軽量化がなされている。尚、薄くすることによる剛性の変化は無いようだ。しかし、ねじれのしなやかさは10%向上されており、シャシーの反応性は良くなっているとのこと。

スウィングアームについても薄く、構造を変えることにより100gの軽量化。サブフレームについても同様の処理を施すことで、800gの軽量化。ホイールベースは1404mm、シート高は831mm。

ホイールも新しくなり、100gの軽量化。フロントは120/70 R17、リアは190/50 R17。ブリジストンのRS10を履いている。

車格としては、アッパーカウル部で24mm、ミドルカウル部分で18mm、ニーグリップの部分で15mmとそれぞれ幅が抑えられている。

電子制御とエンジン

直列四気筒でホンダ車初のスロットル・バイ・ワイヤを採用。

3つのライディングモードが用意されており、1つはフルパワー、1つは1速から3速にかけてコントロール、最後は1速から4速までコントロールされるようなモードとなっている。それぞれのモードに対してHSTC(ホンダ・セレクタブル・トルク・コントロール)の強さが変えられている。

クイックシフターはアップ・ダウンともに装備。出力は11馬力アップし189馬力(12500rpm)に。最大トルクは111Nm(10500rpm)。ボアストロークは76×55.1で変更無しだが、圧縮比は12.3:1から13.1に上げられている。

Reference:Honda, MCN

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