ホンダはCRF250ラリー(CRF250 Rally)を発表した。
※タイトルがCRF250L ラリーになっていました。正しくは、「CRF250ラリー」です。
CRF250ラリーは去年の3月にコンセプトとして初公開したモデルで、このたび正式に2017年モデルとしてイタリア、ミラノで開催中のEICMAにて発表された。
CRF250Lをベースに、ダカール車両からインスピレーションを得ているモデルとなっている。スタイリングについてはCRF450ラリーを模したものとなっている。
昨今様々な大型アドベンチャーモデルが存在するが、それらは大きく重すぎるというライダーにとっては最適なモデルとなっているのではなかろうか。
CRF450ラリーなどで特徴となっている「フローティング」ウィンドスクリーンを装備。その他スタイリングの変更点としては、ラジエターシュラウド、非対称のLEDヘッドライトなどが挙げられる。
2チャンネルのABSを標準搭載。リアのみオフにすることが可能。
タンク容量は10L。ホンダによると、パワーについては十分な値になっているとのこと。エンジンマッピング、スロットルボディ、エアボックス、軽量化されたエキゾーストなどの変更が加えられている。
Reference:Honda, Asphalt&Rubber
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