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スッター 現代の2スト500ccMMX500がマン島TT参戦へ

投稿日:2016年2月15日 更新日:

スッター(Suter)の新型2ストロークレーサーMMX500の今年のマン島TTへの参戦が認められたようだ。

MMX500は去年の10月に発表されたものだ。昨年のワールドGPバイク・レジェンド(World GP Bike Legends)等のイベントでも見られた500GP車両のパーツ供給などはどんどん減少しているため、それに今後変わる形として登場させたのだろう。
バイク掲示板RBB公式ツイッターでもMMX500について取り上げたが大きな反響を生んだ。

しかし、設立者のエスキル・スッター氏(Eskil Suter)の野望は、この車両をレースに参戦させることにまで及び、とうとう現代のマン島TTのスーパーバイクTTクラス、シニアTTクラスで戦うこととなった。同クラスのルールとしては、4ストロークで1200ccまでが上限となっている。

スッターによると、現在2人のイギリス人ライダーと交渉中で、契約はすぐにでも達成されるとのことだ。

スッターのマーケティングディレクター、フィリップ・スーター氏(Philippe Soutter)氏は、「私たちは現在前TT優勝者の二名と交渉中です。」とコメントしている。

去年10月に「(野獣とは、黒)The Beast Is Black」のキャッチフレーズで登場したMMX500は、99台限定で生産予定である。価格は120,000ユーロ(約1500万円)。

特徴としては、576cc V4エンジンを積み、最高出力196馬力、重量127キロ。推定最高速度は時速310キロ。FI、カウンターローテーションクランクシャフト等。

「私たちは驚異的なパワーウェイトレシオを手にしました。それはまさにロケットです。」と語るエスキル・スッター氏は、現在MMX500の公道仕様を近い未来に実現すべく計画をたてている。更にこう伝える

スッターがMMX500を自社のチームでマン島TTに参戦させるか、既存のチームに加わっての参加かは現在のところ議論のさなかのようだ。

スッター・レーシング・テクノロジー(Suter Racing Technology)はロードレース世界選手権、スーパーバイク世界選手権等を戦うレーシングマシンのデザイン・制作等を手がけている。

199年後半にはスイスオート社のエンジンを用いMuZ500のマシンデザインを請け負っている。

そして2002年から2005年にかけてはWSBKでフォギー・ペトロナスチームの車両FP1のエンジンのデザイン・開発、2004年から2006年にかけてはMotoGPでカワサキのZX-RRのシャシーデザイン・開発などをしている。

2016年のMotoGPではドゥカティへの協力をするという噂もある。

また、2017年には、パイクスピーク・ヒルクライムへの参戦の計画もあるようだ。

Reference:Suter Racing, Isle of Man TT, CRASH.NET, Wikipedia

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