スズキはフランスでSV650スクランブラー(SV650 Scrambler)を発表。現時点ではフランスのみでの取り扱いのようだ。
ベースモデルからの変更点としては、フライスクリーン、ハンドルバーのポジションの引き上げ、ヘッドライトガード、フロントフェンダー、シート形状などが挙げられる。フロントフェンダーは短いものに、シート形状に関してはテールにかけてスリムにまとめられている。タイヤはダンロップのものが履かされている。変更点としてはそう多くないものの、しっかりとスクランブラースタイルに仕上げられている。
エンジンはベースと同じ645cc Vツインエンジン搭載、76.14馬力、エキゾーストシステムについてはベースモデルと同じとなっている。
現時点ではフランスのみでの取り扱いだが、国内でもSV650ラリーコンセプトなどが公開されていたため、今後SV650の派生モデルが登場する可能性は十分あるだろう。
関連記事:スズキ SV650ラリー コンセプト公開
Reference:Suzuki, MoreBikes
コメント