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Wunderlich ハイブリッド2WD車両 BMW R1200GS LC

投稿日:2015年11月20日 更新日:

ヴンダーリッヒ(Wunderlich)から、プロモーションとしてBMW R1200GSのカスタム車両である、2WDハイブリッド車両BMW R1200GS LCが公開されました。

ドイツの会社であるヴンダーリッヒというと、BMWのアフターパーツのスペシャリストとして知られており、ワンオフマシンや同社によるコンセプトモデルでその名を一度は聞いたことがある人がいるかもしれません。そのヴンダーリッヒがまた非常に興味深い車両を公開しました。

今回公開されたモデルは、BMW R1200GSのフロント部を電動ドライブトレインを積んだハイブリット車両で、2WDに仕上げたものです。同社はこのモデルをBMW R1200GS LCと呼んでいます。電動部に関してはイタリアのEvlot社製のものが使われているようです。

このBMW R1200GS LCの大きな特徴である電動部分ですが、10kWのハブモーターがフロントホイールに取り付けられています。エンジンはGSのボクサーツインエンジンが使われています。この電動モーターには、エネルギー回収ブレーキが使われています。エネルギー回収ブレーキとは、電気自動車やハイブリッド自動車のブレーキ時の慣性エネルギーを使って再び電池を充電する機構のことですね。電池は、おそらくですがクチバシの部分にあるものと思われます(確実ではありませんが)。

フロントホイールのモーターは、単体で使うと時速約20キロほどの回転が可能であり、また逆回転も可能なようです。高重量の車体をバックするときには非常に活躍しそうです。

Christini社のような2WDオフロードバイクでもわかるように、2WDの大きなメリットとしては、オフロードでコーナリングするときなどに前輪が車体を引っ張ってくれることなどがあります。スリップしやすいような路面状況でも活躍してくれます。

オフロード走行でのメリットは当然ですが、ヴンダーリッヒ社が想定しているその他のメリットとしては、R1200GSのような車重があり取扱いにくいバイクを2WDにすることにより、ライダーのスキルに関係なく使いやすくすることがあるのではないでしょうか。

この2WDシステムがどの程度の恩恵をもたらすかについては今のところ不明ですが、このアイディア自体は新世代のバイクとしては非常に画期的だと思います。ただ、この技術の普及までにどのくらいの時間がかかるかはわかりません。

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