ドゥカティ(Ducati)は、ハーレーダビッドソン(Harley-Davidson)などのカスタムパーツなどでお馴染みのローランド・サンズ・デザイン(RSD: Roland Sands Design)によるXディアベル(XDiavel)のカスタム車を公開。
同社は、アメリカ合衆国サウスダコタ州スタージスで開催されているスタージス・モータサイクル・ラリーで同カスタム車を公開した。スタージス・モーターサイクル・ラリーは今年で76周年を迎えるが、ドゥカティがこのイベントに参加したのは今回がはじめてである。
RSDによって誕生したワンオフXディアベルは、タンクからシートにかけて一つでできているパーツや、19インチのフロントホイール、ショットガンスタイルのサイレンサーなどが特徴となっており、ベースのXディアベルのスタイリッシュさがより洗練されたものとなっている。塗装はメタリック調に仕上げられている。
イタリア生まれのXディアベルとアメリカ生まれのRSDのコラボレーションは、アメリカブランドのクルーザーに乗るライダーらにとっては少し新鮮であったのではないだろうか?
Reference:Ducati, Roland Sands Design, Asphalt&Rubber
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